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24日

過疎四苦八苦

男の独り暮らしは楽しそう



奥さんが実家の母さんを介護するため不在になり 1月の末から独り暮らしを続けている 70歳過ぎの男性のお宅に伺いました。

ご夫婦のお住まいは松江市にあるのですが ご自身は我が家の近くにある実家で暮らしておられるというわけです。

実家は空き家になっていますが 管理上手のご主人がこまめにやって来ては管理しておられ きれいになっています。

「独り暮らしはいかがですか 家事のことなど不自由ではありませんか?」と ねぎらいのことばをかけたら 「これほど楽しいことはありません」と予想外の返事が返ってきました。

「昨日は蕗の薹を採り あぜ道まで歩いてみたら野蒜もありましたので 酢味噌和えを作りました」

「数日前には松江の友人三人がやって来ましたので 猪の焼き肉で楽しみました」と実に楽しそうでした。

「でも 後始末が面倒では?」というと 「煙が出ない便利なコンロがあるのですよ」といいながら 里山暮らしの様子を存分に聞かせてもらいました。

「私の趣味は 山歩きですから」とうれしそうに話されたのです。

限られた期間の暮らしであり 間違いなく奥さんとの暮らしが戻ってくるという安心感があってこその楽しみだろうと聞いていました。