HOME
»
過疎四苦八苦
»
アーカイブ:2019年
»
2月
»
23日

過疎四苦八苦

会葬お礼



通夜やお葬式が終わったとき 喪主か遺族の代表が会葬者にお礼を述べられます。

家族葬が増えて省略されることもありますが 大体は行われています。

あいさつそのものは 業者が用意している例文にそって行われますので ご家族にとっては初めてであっても 地域からの参列者にとっては新鮮味がありません。

ときどきあいさつ者が本音をいわれることがありますが 上手下手でなくそれは実にあたたかく感じられます。

先日のごあいさつで 救急車で搬送される車中で交わした母と子の会話が紹介されました。

「今回はダメかもしれない」とつぶやいた患者の母に 同乗していた息子さんは「何をいってあげたらよかったのかことばが出なかった」と 悔やんでいると話されました。

息子さんの気持ちやその後の車内の沈黙を想像し 別離の姿を教わりました。

生身の人間がつくっている家族のあたたかさを感じたあいさつでした。