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8日

過疎四苦八苦

歴史は行動から始まる


行動することが大切であることを体験した記憶を思い出す機会がありました。

いまあることを計画し そのための行動を始めたことによって かっての記憶が鮮明によみがえっています。

それは1968年のことで 今から50年前の出来事です。60年代は 日本の自動車産業が沸騰し メーカーが競い合って魅力的な車を開発していた時代です。

その最先端にモータースポーツがあり なかでも「日本グランプリ」というレースは 自動車にあこがれる若者を虜にしていました。そのレースに手作りの車で出場したのです。

レース用に開発した「プロトタイプカー」というカテゴリーの自動車レースで 国内のメーカーは自社の名誉をかけて参加していました。

シャシーとかカウリングなどの車体部分は私たちの手で造ることが出来ましたが エンジンやミッションは不可能でした。

そこで自動車メーカーの宣伝部に エンジンを貸してほしいという手紙を書きました。挑戦したいという 思いのたけを書いて送りました。

私がやろうとしたことが成功すると思った人が一人もいないことは当然のことでした。3週間近く過ぎた日の朝 本田技研鈴鹿工場から 話を聞きたいという電話があり エンジン2基の借用と技術指導の協力をいただくことが出来ました。

1969年 富士スピードウエイで行われた日本グランプリ。民間企業チームとして史上初参加することが出来ました。

挑戦する企業気風が誕生したのです。